大容量ファイル転送ソフトSpartan FAST導入事例

海外から日本にハイビジョン映像をインターネット経由で送るのは非常に難しく、屋外にて行われるスポーツイベント等の映像を送るのは中継車を用意する必要がありました。今回ＳｐａｒｔａｎＦａｓｔを使用し、ビデオカメラに加えパソコンと４Ｇのモデムの構成にて現場から大容量の映像データを日本に短時間で送る事が可能になりました。

業種：報道
課題：海外から日本へ大容量映像（ハイビジョン）の転送

衛星回線を使用した通信回線は非常にネットワーク帯域が細くまた不安定な為、大きなファイルを転送する事は困難でした。
当サービスを利用することで、今まで送れなかった映像・画像等を日本に送れるようになりました。また、ファイル転送中にネットワークが切断されても、再送機能により中断した時点から再送が可能なので安定的に送信でき信頼性が高いことも評価しております。

業種：報道
課題：衛星インターネット環境でのファイル転送・転送時のセキュリティ

ある食品会社様では、会社の販売及び経理データのバックアップを業務終了後に手動でＭＯ（光磁気ディスク）に落としておりました。
2011年3月11日の震災以降、オフィスが使用不可になった場合の事業継続に不安を抱き、また毎日の手動バックアップを自動化したいと以前から考えておりました。
今回ＳｐａｒｔａｎＦａｓｔを使用する事で、手動バックアップから自動バックアップにバックアップデータは、事務所内からリモートサイトに保管する事で事務所への立入が制限されても、リモートサイトから企業の重要データを何時でもアーカイブする事が出来るようになりました。

業種：食品
課題：事業継続計画・バックアップ運用の自動化

モバイル環境下での通信環境は、場所・時間により通信速度が一定せず
小さなファイル転送でも想定外の時間がかかったりします。
当サービスを使うことで大容量のファイル転送を安定・高速で行うことが出来ます。

海外や国内拠点を問わず、クライアントソフトの導入なしで、大容量のCADデータを簡単に・安全に・高速に転送が可能です。

サーバ復旧のコアツール
地震や災害が発生した場合に備え、リモートサイトにデータバックアップを行い、災害発生時でも安定したファイル転送の実現。

ベトナム．ハノイにて停電時のパフォーマンス検証結果

光学メディア（CD-R・DVD等）で行っていたデータ交換作業を
インターネット回線を使用したファイル転送方式へ変更